(独)国立科学博物館筑波実験植物園は12月22日~1月14日(12月28日~1月4、7日は休園)、つくば市(茨城)の同植物園で「植物アート展」を開催する。アートを通して生き物の美しさを再発見しようというこの特別展では、ドイツの生物学者のエルンスト・ヘッケルの描いた図とともに、元になった生き物の標本・写真など数多く展示される。1月14日午後2時からは、「ヘッケルが愛したいきものたち」(宇都宮大・相田吉昭教授)、「小さないきものの形の秘密」(国立科学博物館・辻彰洋博士)のテーマで講演会が開かれる。講演会は定員40人で予約は不要。開園時間は午前9時~午後4時30分。入園料は一般300円、高校生以下、65歳以上は無料。問い合わせは、同園(TEL029-851-5159(代))へ。
No.2012-48
2012年11月26日~2012年12月2日