農研機構が農作業ロボットの研究成果発表会を開催

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構は、10月7日午前10時半からつくば市(茨城)の同機構中央農業総合研究センターで研究成果発表会「農作業ロボットは労働力不足を救えるか?」を開催する。同機構が開発した農作業ロボット技術について発表する。プログラムは、[1]プロジェクトの全体構想並びに個別ロボットの紹介、[2]通信制御の標準化、[3]安全性について、[4]農作業ロボットについての経営的評価、[5]実演会(堆肥散布ロボット、田植えロボット、コンバインロボット、ほか)。定員は150人。参加は無料(要申し込み)。問い合わせは、同機構情報広報課(TEL029-838-8979)へ。