(独)農業・食品産業技術総合研究機構の農村工学研究所は4月17日午前10時~午後4時、つくば市(茨城)観音台の同研究所の施設を一般公開する。「農村の未来を開く~新しい技術の創造~」をテーマに開催。日本有数の大型風洞を使い気流をレーザーで可視化する「大型風洞で気流を見てみよう」や、「地震がどう伝わるか、見てみよう」、「発砲スチロールでさぐる鉄筋コンクリートの強さ」、「味で体感~お米の塩害~」など実験・体感のコーナーのほか、「進化する水車~模型の展示~」や、「地域を拓く水路のネットワーク」、地図と写真で過去と現在の土地利用の変化が観察できる「地図でタイムスリップ」など、数多くの展示が行われる。入場は無料。問い合わせは、同研究所一般公開事務局(TEL029-838-8169・8188)へ。
No.2015-10
2015年3月9日~2015年3月15日