（独）森林総合研究所は2月24日、非常勤特別研究員（ポスドク）を2人募集すると発表した。博士の学位を持っている人が対象で、勤務地はつくば市（茨城）の同研究所。
募集するのは、▽測樹、森林資源評価、リモートセンシングについての知識を持ち、低コストな森林情報把握技術の開発を目指す研究者1人（応募No.1）、▽日本やアジアの生物多様性の劣化に伴う森林生態系の機能などの変化の予測に深い学識を持った研究者1人（同2）。
雇用期間は、2人とも今年の5月1日から平成28年3月31日まで。
提出書類は、▽履歴書、▽博士の学位授与証明書、▽研究業績目録、▽主要論文3報のA4版コピー各1部、▽抱負。封筒に朱書きで「非常勤特別研究員（ポスドク）5月採用応募書類No.1又は2在中」と明記する。
応募の締め切りは、3月27日（午後5時必着）。書類審査の後、4月中旬に面接試験を行い採用者を決める。
提出先は、〒305-8687 茨城県つくば市松の里1 （独）森林総合研究所総務部総務課人事係。問い合わせは、TEL029-829-8155・8156へ。
