(独)建築研究所は2月27日、平成26年度の「建築研究所すまいづくり表彰 地域住宅賞」の受賞作品を発表した。
この賞は、地域の住文化に根ざした人や地域や地球に優しい未来に向けた住まいづくりを表彰するもの。今回は、応募74作品から次の20作品が受賞した。
【住宅部門】
◇地域住宅賞(1点):「十津川村復興公営住宅」
◇地域住宅奨励賞(13点):▽「SHIRASU」、▽「140年の歴史をつなぐ庄司本家の断熱気密補強」、▽「豊富町サロベツ住宅」、▽「カミノハウス~記憶を残し小さく豊かに暮らす~」、▽「菜園付きエコアパート かたくりの里とうべつ『空』」、▽「未来へ、先人の技をつなぐ「結い」の家」、▽「水俣エコハウス ~足るを知る普通の家~」、▽「都市型プロトタイプ住宅「木箱212」」、▽「大宮ヴィジョンシティプロジェクト みはしの杜」、▽「コアハウス 牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家」、▽「黒壁と出格子のある蔵のような家」、▽「熊谷の家」、▽「土間ハウス」
【地域部門】
◇地域住宅賞(1点):「Share金沢」
◇地域住宅奨励賞(5点):▽「復興住宅入居前後のコミュニティづくりのための「くらしの懇談会」ワークショップ」、▽「「森とイエ」プロジェクト」、▽「住田町役場新庁舎」、▽「地域と共に生きるための持続可能なライフスタイルを創造する取組み」、▽「コミュニティ・アーキテクトをめざして ライフワーク「越前武生のまちづくり」」