筑波大の研究センターなどが施設を一般公開

 筑波大学の様々な研究センターや研究室では4月19日、つくば市(茨城)天王台の同大学の施設の一般公開を行う。いずれも参加は無料。
 ▽計算科学研究センター:午後12時30分から、「新型スーパーコンピュータを見に行こう!」をテーマに2013年秋にパワーアップしたスーパーコンピューター「HA-PACS」を公開。問い合わせは、Eメール:jccs@un.tsukuba.ac.jp
 ▽プラズマ研究センター:午前11時から、大型プラズマ実験装置を公開。「プラズマに触れてみよう」など体験イベント。問い合わせは、同センター(TEL029-853-6230)
 ▽理工学群工学システム学類:午後1時から、第3エリア「虹の広場」でロケットエンジンの地上燃焼試験。同・同学類事務室(TEL029-853-6030)
 ▽生命環境学群生物学類、下田臨界実験センター:午前10時から、総合研究A棟1階で、タッチプールでサメやヒトデに触れる。大学生と一緒に科学実験も…。同・同学類(TEL029-853-4553)
 ▽遺伝子実験センター:午後1時から、遺伝子組換え植物の栽培温室などの施設見学。同・同センター(TEL029-853-6006)
 ▽生物学類電子顕微鏡室:午後1時と同2時、総合研究A棟エントランスに集合しツアー案内、走査型電子顕微鏡で花粉や昆虫などの観察を行う。同・同学類(TEL029-853-4553)
 ▽大学院システム情報系認知システムデザイン研究室:午後1時から、総合研究棟B棟0826-0828実験室、自動車運転シミュレーター試乗、運転姿勢の評価や眠気・過緊張の検出など心と体の動きを測る仕組みを解説。同(TEL029-853-5011、5502)、などのイベントが盛りだくさん。