(独)産業技術総合研究所は1月25日、ナノ材料として注目されるカーボンナノチューブを用いてパソコンなどのディスプレーに不可欠な透明導電フィルムを作ることに成功したと発表した。真空や高温プロセスを必要とせず、印刷や塗布によって作製できるため、省資源・省エネ性に優れている。折り曲げ可能でフレキシブルな大面積タッチパネルも実現でき、公共施設や病院、店舗などの情報端末として広く活用できると期待される。 |
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No.2013-3
2013年1月21日~2013年1月27日
(独)産業技術総合研究所は1月25日、ナノ材料として注目されるカーボンナノチューブを用いてパソコンなどのディスプレーに不可欠な透明導電フィルムを作ることに成功したと発表した。真空や高温プロセスを必要とせず、印刷や塗布によって作製できるため、省資源・省エネ性に優れている。折り曲げ可能でフレキシブルな大面積タッチパネルも実現でき、公共施設や病院、店舗などの情報端末として広く活用できると期待される。 |
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