筑波大学で「つくばグリーンイノベーションフォーラム」開催

 筑波大学は6月29日午後1時~同5時25分まで、つくば市(茨城)の筑波大学総合研究棟B棟で「第4回つくばグリーンイノベーションフォーラム」を開催する。今回のテーマは「バイオサイエンス」。つくば市の大学・研究所と企業の橋渡しを目的に同大学プレ戦略イニシアティブが主催するもので、▽クロロフィルによる光治療と光殺菌(筑波大・小林正美氏)▽細胞マクロチップの開発とその応用(産業技術総合研究所・藤田聡史氏)▽幹細胞機能制御のためのマイクロパターン化材料(物質・材料研究機構・川添直輝氏)▽高感度バイオセンシングデバイス(筑波大・鈴木博章氏)―ほか、大学や研究機関の研修者が講演を行う。参加は無料。定員約100人。申し込みは、Webサイトhttp://www.tsukuba-greeninovn.org/から、またはプレ戦略イニシアティブコーディネーター(問い合わせも:TEL090-1128-703)へ。申し込み締め切りは6月26日で、先着順。フォーラム後に希望者による懇親会(会費3,000円は当日徴収)が開かれる。