（独）防災科学技術研究所は4月21日午前10時～午後4時、つくば市（茨城）天王台の同研究所の大型降雨試験施設など施設の一般公開をする。科学技術週間の一環として行われる。世界最大級の大型降雨実験施設で日本の豪雨記録である1時間に187mmを上回る200mmという豪雨を見学できる。また、火山噴火実験、雨粒・竜巻・台風実験や地すべりシミュレーター、起震車による地震体験など体験型実験やイベントが行われる。子供向けの災害資料も公開している。また、完全予約制による、牛乳パックを燃やしてアルミ缶でご飯を炊くサバイバルとメシタキに挑戦する「サバメシ体験」も用意。これは、午前10時30分からのAコース15組と午後1時30分からのBコース15組で、各2時間。希望者は、往復はがきで往信用の表に宛先「〒305-0006　つくば市天王台3-1防災科研アウトリーチGr サバメシ予約係」と記入、裏に希望のコース・氏名を記入、返信はがきの表に郵便番号・住所・氏名など宛先を記入、裏は空欄にして送付。応募多数のときは抽選。結果は返信用はがきで送られる。入場は無料。問い合わせは、同研究所アウトリーチGr（TEL029-863-7792）へ。