（独）宇宙航空研究開発機構（JAXA）は3月25日、ベトナムのハノイ市で今年の11月30日と12月1日の両日開催されるアジア・太平洋地域宇宙機関会議（APRSAF）の「APRSAF-20水ロケット大会」に日本代表団として参加する中学生、高校生を募集すると発表した。
　今年の12月1日時点で16歳以下の中学2年～高校1年生が対象で、（1）学校教師1人と生徒2人か、（2）青少年団体のリーダー1人と団員2人、の「3人1組のチーム」1チームを日本代表として派遣する。
　応募の締め切りは、5月31日で、所定の「参加申請書」と、参加を希望する中高校生の同大会への意気込みを書いた作文などを同日まで（必着）に「JAXA宇宙教育センター内APRSAF水ロケット大会事務局」（〒252-5210　神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1、TEL050-3362-7590）に提出する。書類選考の後、通過チームに対し第2ステップとして面接審査と水ロケットの打ち上げ実技審査を実施し、日本代表を決める。
　問い合わせは、同事務局（TEL050-3362-7590）へ。

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