「日本森林学会賞」など4研究員が受賞
:森林総合研究所

 (独)森林総合研究所は6月4日、同研究所の4人の研究員が「日本森林学会賞」と、「日本木材学会技術賞」を受賞したと発表した。
 「日本森林学会賞」を受賞したのは、「シベリア永久凍土地帯におけるカラマツの根系発達過程」の研究で成果を挙げた梶本卓也・植物生態研究領域長と、「ブナ皆伐母樹保残法施業試験地における33年後、54年後の更新状況」を明らかにした杉田久志・森林植生研究領域 植生管理研究室長。
 また、「第13回日本木材学会技術賞」は、「樹木精油を利用した環境汚染物質除去剤の開発」を行ったバイオマス化学研究領域 樹木抽出成分研究室の大平辰朗氏と松井直之氏が受賞した。

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