(国)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の中央農業総合研究センターは9月25日午後1時30分~同5時30分、さいたま市(埼玉)大宮区のJA共済埼玉ビルで、平成27年度関東地域マッチングフォーラム「施設園芸における天敵利用技術の進展と現場の取り組み」を開催する。主なプログラムは、▽「農研機構における天敵利用技術の開発状況 ―アブラバチ類、タバコカスミカメのバンカー法―」(中央農研)▽ 「促成イチゴ栽培における天敵アカメガシワクダアザミウマ利用技術の開発」(群馬県農業技術センター)▽「天敵利用を加速させる高濃度二酸化炭素処理技術の開発状況」((株)アグリクリニック研究所)▽「イチゴ産地における天敵利用の状況と課題」(栃木県芳賀農業振興事務所)ほかの発表が行われる。また、パネルディスカッションや技術相談、天敵製剤などの製品の展示紹介も行われる。参加は無料。できる限りオンライン参加申し込みページから事前登録を。締め切りは9月16日。問い合わせは、中央農研業務推進室交流チーム(TEL029-838-7158)へ。
No.2015-31
2015年8月3日~2015年8月9日