主幹研究員がつくば発の研究発表で「総合得点賞」を受賞
:物質・材料研究機構(2015年2月2日発表)

 (独)物質・材料研究機構は2月2日、茨城・つくば発の最新の注目研究を発表展示する「SATテクノロジー・ショーケース2015」で、同機構の研究者が「総合得点賞」を受賞し、主催者会長の江崎玲於奈博士から表彰を受けたと発表した。

 この展示会は、つくば市の筑波研究学園都市で活躍する研究者・技術者が最新の研究成果、アイデア、技術を持ち寄り、相互に披露し交流しようと毎年開催されている。

 今回は、16件の「つくば発注目研究」のポスター発表のほか、大学生や高校生などの発表を含め117件の発表が行われた。同機構からは、「つくば発注目研究」2件、「一般研究」8件の研究発表が行われ、阿部英樹主幹研究員が発表した「豊富・安価・低毒性な水素生成光触媒物質を発見」が「総合得点賞」を受賞した。

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