(独)産業技術総合研究所は3月7日午後6時30分~同8時、つくば市(茨城)竹園の「カフェ・ベルガ」で第44回産総研サイエンスカフェ「富士山の将来を考える~噴火史でひも解く富士山の謎~」を開催する。話題提供は、産総研地質情報研究部門マグマ活動研究グループの高田亮主任研究員。富士山は、これまで幾度となく噴火を繰り返し、1707年の宝永噴火を最後に静かになっている。今回のカフェでは、産総研の調査などで分かった富士山の噴火史を解説する。噴火の仕組みを知る簡単な実験も行う。定員30人。高校生以上が対象。参加希望者は、専用フォームか、Eメール、または電話で産総研サイエンスカフェ事務局(TEL029-862-6211)へ氏名・参加人数・連絡先を添えて申し込み。2月27日午後5時締め切り。定員を超えた場合は抽選。翌28日に参加の可否を連絡する。問い合わせは、産総研サイエンスカフェ事務局へ。
No.2014-4
2014年1月27日~2014年2月2日