（独）宇宙航空研究開発機構（JAXA）は9月6日、世界の主要な航空研究開発機関や国内外の航空関連企業・団体を招いての「JAXA航空シンポジウム in NAGOYA－世界のトップ機関と語る環境に優しい航空技術」を10月12日午後1時半から、常滑市（愛知）の中部国際空港セントレア セントレアホールで開催すると発表した。
　世界経済の成長に伴い今後航空機の需要が大幅に増加することが見込まれ、航空機の排ガスや騒音の低減、燃費の向上など環境負荷低減技術の研究開発が世界各国で進んでいる。
　今回のシンポジウムは、環境に優しい次世代航空機技術実現に向けた世界の研究開発の現状と課題について、講演とパネルディスカッションを行なうもので、NASA（米航空宇宙局）をはじめ国内外の航空分野のエキスパートが出席する。
　シンポジウムの定員は、250人。参加は無料(事前登録制)。申し込みは、http://www.apg.jaxa.jp/から。

詳しくはこちら