産総研が環境・エネルギーシンポジウム

 (独)産業技術総合研究所は8月30日、東京・港区の「機械振興会館」で環境・エネルギーシンポジウム「環境・ヘルスケアを支える将来の診断技術開発―環境・ヘルスケア分野におけるスマートコミュニティを目指して」を開催する。時間は午後1時~同5時45分まで。特別講演3件、▽「東芝が考える未来のコミュニティ」(東芝スマートコミュニティ事業統括部・中川和明氏)▽「IBM Smart Water-センサーネットワーク分析から処理場事業の最適化まで」(日本IBM GTS事業部・菊山薫子氏)▽「ナノバイオデバイスが拓く次世代ヘルスケア」(名古屋大学・馬場嘉信氏)のほか、産総研の環境管理技術研究部門が研究を進めている水質分析、水質・大気のセンシング、環境中微生物診断など6件の研究発表が行われる。参加は無料。定員200人。申し込みは、産総研環境管理技術研究部門サイト(URL:http://unit.aist.go.jp/emtech-ri/ci/)から。問い合わせは、産総研境管理技術研究部門研究発表会事務局(TEL029-861-8250)へ。