(独)産業技術総合研究所は1月30日、粒径が1μm(マイクロメートル、1μmは100万分の1m)より1桁小さいサブμm大の酸化チタン球状粒子を塗布することで、量子ドット増感型と呼ばれる太陽電池の光電変換効率を10%高めることに成功したと発表した。香川大学・石川善恵准教授との共同研究で得た成果で、粒子サイズを制御する技術を向上させれば効率をさらに高められる可能性があるという。 |
|
No.2012-5
2012年1月30日~2012年2月5日
(独)産業技術総合研究所は1月30日、粒径が1μm(マイクロメートル、1μmは100万分の1m)より1桁小さいサブμm大の酸化チタン球状粒子を塗布することで、量子ドット増感型と呼ばれる太陽電池の光電変換効率を10%高めることに成功したと発表した。香川大学・石川善恵准教授との共同研究で得た成果で、粒子サイズを制御する技術を向上させれば効率をさらに高められる可能性があるという。 |
|