物材機構が「先端計測シンポジウム2012」を開催

 (独)物質・材料研究機構は、2月23日午前10時から、つくば市(茨城)の同機構千現地区(本部)で「NIMS先端計測シンポジウム2012」を開催する。テーマは、「材料開発ニーズに応える表層から内部に至るトータル解析技術」。参加は、無料。プログラムは、[1]スピンSEMの最近の進展(北大・小池和幸)、[2]高精度状態操作技術の開発と表面敏感計測への展開(同機構・山内泰)、[3]3次元表層領域分析技術の開発の進展(同機構・田沼繁夫)、[4]先端電子顕微鏡によるナノ材料の研究と今後の展望(名大・田中信夫)、ほか。問い合わせは、先端材料計測技術プロジェクト事務局(TEL029-859-2000、内線6546)へ。