(独)土木研究所と国土交通省国土技術政策総合研究所は、7月31日午後3時半から東京・港区の虎ノ門パストラル新館で「地震防災技術特別講演会」を開催する。国内では新潟県中越沖地震や岩手・宮城内陸地震、海外では中国の四川大地震、イタリアのラクイラ地震など被害地震が頻発しており、安全・安心確保の重要性が高まっている。講演会では、東京工業大学の川島一彦教授が「激震、その時、橋は安全か?」、岩崎敏男・元土木研究所長が「地震被害と地震工学の進展」をそれぞれテーマにして特別講演を行う。参加は無料。問い合わせは、土木研究所構造物メンテナンス研究センター(TEL 029-879-6773)へ。
No.2009-27
2009年7月6日~2009年7月12日