(独)国立環境研究所は4月23日午前10時~午後4時、つくば市(茨城)小野川の研究施設を公開する「春の環境講座」を開催する。「自転車de発電スペシャル」「人より早く体験しよう、今しか乗れない近未来の快適乗り物」などの体験型イベントのほか、「惠の湖、霞ヶ浦を見続けて」「つくばの大気質の30年史と微小粒子(PM2.5)の発生源」などの講演会が大山記念ホールで行われる。このほか、「一般廃棄物焼却灰のリサイクルと処分方法を最適化する」「南国の海辺の生態系を探検~マングローブからサンゴ礁まで~」「日本の山の変化が教える地球温暖化の影響」など、さまざまな研究成果のパネル展示が行われる。参加は無料。TXつくば駅・クレオ前バス停から無料循環バス運行。問い合わせは、同研究所広報室(TEL029-850-2453)へ。
No.2016-11
2016年3月14日~2016年3月20日