(独)国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は3月19日、北海道大学大学院の農学研究院と「研究開発・教育に関する連携・協力協定」を3月17日に締結したと発表した。
世界的な人口の増加に伴う地球規模の食糧問題を解決していくため、日本としてもそれに対応できる能力を備えた人材を育成することがこれまで以上に必要になってきている。
今回のJIRCASと北大農学研究院の連携・協力協定は、そうした背景から結ばれたもので、3月17日、つくば市(茨城)のJIRCASで岩永勝理事長と、北大農学研究院の丸谷(まるたに)知己院長が協定書を取り交わした。