「テニュア型任期付研究職員」を3人公募
:森林総合研究所(2014年6月25日発表)

 (独)森林総合研究所は6月25日、「テニュア型任期付研究職員」を3人募集すると発表した。

 テニュアは、任期付きで採用された人が任期中に行われる審査に合格すれば任期後もパーマネント雇用(終身雇用)となって勤め続けられる雇用方式。今回募集するのは、「森林における斜面災害発生機構の解明」、「木材の機械加工に係る研究開発」、「木材の持つ快適性増進効果の創出技術の開発」をそれぞれ行う3人の研究職員。

 応募できるのは、平成27年4月1日時点で修士の学位を取得している者。任期は、3人とも、勤務を始める平成27年4月1日から3年で、平成30年3月31日まで。

 応募は、封筒に①高校卒業以降を記入した履歴書、②学位授与証明書、修了見込書または学位証の写し、③学位取得計画書、④研究業績目録、④主要論文3報以内のコピー、⑤抱負、⑥応募者についての意見を求め得る2人の氏名、所属などを入れ、表に朱書きで「テニユア型任期付研究職員採用応募書類在中」と「テニユア応募No.」を明記して、「〒305‐8687 茨城県つくば市松の里1 (独)森林総合研究所 総務部 総務課 人事係」へ送付。

 応募の締め切りは、平成26年9月30日午後5時(必着)。選考は、書類審査と面接試験(10月下旬の予定)で行われる。問い合わせは、同研究所 総務部総務課(TEL029‐829‐8155・8156)へ。

詳しくはこちら