(独)農業生物資源研究所は7月1日、研究ユニット長1人と、パーマネント研究職員4人を公募すると発表した。
募集する研究ユニット長は、昆虫が寄生植物に害を加えるメカニズムの研究や、耐虫性作物の開発、新たな害虫防除法の開発などを行っている「昆虫科学研究領域」の「加害・耐虫機構研究ユニット長」で、博士号を持っていることが応募の条件。勤務は任期なしの常勤で、定年は60歳。採用が決まり次第着任し、勤務地はつくば市(茨城)。
応募の締め切りは、8月19日。書類審査と9月上旬の面接試験で決める。
一方、パーマネント研究職員は、優秀で意欲ある研究者を国内外から募集するもので、大学卒業後の研究経験(大学院を含む)が原則10年以上の研究者が対象。勤務は常勤。勤務地はつくば市。採用予定は、平成26年4月1日。
応募の締め切りは9月30日。書類審査と11月上旬の面接試験で決める。
問い合わせは、両公募とも同研究所・栗原光規統括研究主幹(TEL029-838-7430)へ。
No.2013-26
2013年7月1日~2013年7月7日