国総研が治水方策でワークショップ

 国土交通省国土技術政策総合研究所は3月12日午後1時30分~同5時30分、東京・京橋(中央区)のTKP八重洲ビルの TKP東京八重洲カンファレンスセンターで、「気候変動に適応する治水方策に関するワークショップ」を開催する。このワークショップでは、気候変動に伴う豪雨増大への適用に絞って、施策の実績と課題を踏まえた新技術政策の展開などの議論を進めていく。プログラムは、福岡捷二中央大教授の「気候変動災害に対する適応技術の考え方」、中北英一京都大教授の「気候変動影響評価研究の進展」の基調講演に続いて、国総研適応策研究中間報告が行われる。続いて、福岡、中北両教授に渡邊康玄北見工大教授、角哲也京都大教授、二瓶泰雄東京理科大准教授のコメンテーター、国総研が加わり討論が行われる。参加は無料。定員200人。申し込みは、氏名・所属を記入したメールをメールアドレスへ。問い合わせは、同研究所気候変動チーム(TEL029-864-3052)へ。