筑波大でヒッグス粒子に関する一般講演会

 筑波大学は9月1日午後1時30分~同3時30分、つくば市(茨城)の同大学春日講堂でヒッグス粒子研究の歴史とその正体に関する一般向け講演会「世紀の大ニュース『ヒッグス粒子』って何?」を開催する。講演は、▽素粒子の謎に迫る(金信弘・筑波大数理物質系教授)▽ヒッグス―質量はこうして生まれた」(原和彦・同准教授)。講演の後、質疑応答が行われる。原則として中学生以上が対象(保護者同伴なら小学生も可)。参加は無料。定員250人。事前登録は不要。問い合わせは、同大学広報室(TEL029-853-2063)へ。