「科学技術週間」中、約6.5万人が筑波の施設を見学

 文部科学省研究交流センターは4月25日、同月16~22日までの「科学技術週間」中につくば地区(茨城)で施設を公開した41施設の見学者数をまとめ発表した。
 それによると、7日間の合計見学者数は、64,572人で、大震災前の平成22年(44施設公開)を3,400人、約5.5%上回った。
 今年の41施設の中で最も見学者が多かったのは、(独)宇宙航空研究機構(JAXA)の筑波宇宙センターで期間中に15,468人が訪れた。
 2位以下10位までの期間中の見学者数は次の通り。
 ▽2位(独)国立科学博物館筑波実験植物園・筑波研究施設:4,344人▽3位(独)農業・食品産業技術総合研究機構・食品総合研究所:2,999人▽4位(独)農業生物資源研究所:2,873人▽5位(独)種苗管理センター:2,830人▽6位(独)農業・食品産業技術総合研究機構・畜産草地研究所:2,624人▽7位(独)防災科学技術研究所:2,119人▽8位(独)理化学研究所・筑波研究所:2,079人▽9位つくばエキスポセンター:1,928人▽10位農林水産省・農林水産技術会議筑波事務所:1,682人