(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月27日、地球と火星の間を回っている小惑星「イトカワ」の科学的観測と岩石採集を行った小惑星探査機「はやぶさ」が地球周辺に帰る軌道に乗り、イオンエンジンの連続運転を停止したと発表した。「はやぶさ」は、現在、地球から約2,700万kmの地点を飛行中で、今後数回の軌道修正を行い、6月の「はやぶさ」地球周辺到着と、資料搭載カプセルの分離・回収を目指す。 |
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No.2010-12
2010年3月22日~2010年3月28日
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月27日、地球と火星の間を回っている小惑星「イトカワ」の科学的観測と岩石採集を行った小惑星探査機「はやぶさ」が地球周辺に帰る軌道に乗り、イオンエンジンの連続運転を停止したと発表した。「はやぶさ」は、現在、地球から約2,700万kmの地点を飛行中で、今後数回の軌道修正を行い、6月の「はやぶさ」地球周辺到着と、資料搭載カプセルの分離・回収を目指す。 |
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