(独)防災科学技術研究所は11月24日、東日本大震災への同研究所の災害支援活動に対し宮城県社会福祉協議会から会長表彰を受賞したと発表した。
同研究所は、災害リスク研究グループの開発した「eコミュニティ・プラットフォーム(e-community platform)」と呼ぶウェブツールを持っている。宮城県の各市町の災害ボランティアセンターは、2011年3月11日の東日本大震災の後、このウェブツールを活用して被災地の復旧活動の状況を地図情報として発信する支援活動を行っている。
今回の表彰は、同研究所のこの貢献を宮城県社会福祉協議会が高く評価、決まったもの。
No.2011-47
2011年11月21日~2011年11月27日