環境研、国連大学などが「国際生物多様性の日シンポジウム」を開催

 国立環境研究所は、国連大学などと共催で5月22日午前10時から東京・渋谷の国連大学ウ・タント国際会議場で「国際生物多様性の日シンポジウム2009―外来種の来た道、行く道」を開催する。第1部では、吉野正芳環境副大臣、コンラッド・オスターヴァルダー国連大学学長の開会挨拶の後、岩槻邦男東大名誉教授ら3氏が基調講演を行う。第2部では、「外来種問題の現状と将来」をテーマに発表とパネルディスカッションが行われる。
定員は300人(要事前申し込み)。参加は無料。使用言語は、日本語と英語(同時通訳付き)。申し込みは、国連大学のウェブサイト(http://www.unu.edu/reg/ibd/)から。問い合わせは、同大学(TEL 03-5467-1212)へ。