筑波で8月に「アジアサイエンスキャンプ」を開催
:高エネルギー加速器研究機構ほか

 高エネルギー加速器研究機構、平成基礎科学財団、東京大学素粒子物理国際研究センターは3月2日、アジア各国の高校生、大学生が一堂に集まって世界のトップクラスの科学者と議論し対話する「2009アジアサイエンスキャンプ」を8月2日から8日までつくば市(茨城)で開催することになったと発表した。
 このキャンプは、3機関の共催で行われ、アジア15カ国以上から計約200人が参加する予定。2007年の台湾、08年のインドネシアに続き今度が3回目。
 小柴昌俊氏、野依良治氏、小林誠氏ら内外のノーベル賞受賞者8人が講師に加わる予定。
 日本からの参加者は、30人。科学に興味を持ち英語での議論や講演に参加できる高校・大学生を一般から募集する。応募の締め切りは、5月8日。
 詳しい情報は、http://asc09.kek.jp/jaへ。

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