(独)産業技術総合研究所は12月18日、ダイヤモンドの電気化学的特性を用いて特定配列のDNA(デオキシリボ核酸)を高感度で検出するセンサーを開発したと発表した。検出感度は、金などを使った従来型センサーを2~3桁上回り、医療検査や食品安全分析などでの新しい遺伝子検出技術として展開が期待される。 |
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No.2008-49
2008年12月15日~2008年12月21日
(独)産業技術総合研究所は12月18日、ダイヤモンドの電気化学的特性を用いて特定配列のDNA(デオキシリボ核酸)を高感度で検出するセンサーを開発したと発表した。検出感度は、金などを使った従来型センサーを2~3桁上回り、医療検査や食品安全分析などでの新しい遺伝子検出技術として展開が期待される。 |
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