開発途上の地震国から22人の研修生を受け入れ:建築研究所

 (独)建築研究所は10月1日、開発途上の地震国11ヵ国から22人の若い研究者・技術者を研修生として受け入れることになったと発表した。
 これは、「国際地震工学通年研修」として国際協力機構(JICA)などと協力して行うもので、今回が49回目。研修期間は、1年間で、この間に地震学・地震工学・津波などについて学び、所定の単位を取れば修士号を取得できる。このため人気があり、これまでに95ヵ国から1,357人を受け入れている。
 今回は、今年5月の四川大地震で大きな被害を受けた中国から7人の研修生を復興支援の一環として受け入れる。

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