つくば研究センターに新研究棟が完成:アステラス製薬

 アステラス製薬(株)は10月1日、つくば市(茨城)・御幸が丘のつくば研究センターに建設していた新研究棟が完成したと発表した。
 同社は、創薬・開発研究を行う研究施設として国内に8つの研究所を持つが、その中核になっているのがつくば研究センター(御幸が丘と東光台)。完成した新施設は、6階建ての研究棟3棟などで、延べ床面積は約85,000m²。これで御幸が丘の施設の総床面積は、約140,000m²となった。
 同社では、この新研究棟の完成に伴い、創薬研究を担当する分子医学研究所、薬理研究所、化学研究所、創薬推進研究所、開発薬理研究所を来年4月を目処に御幸が丘に集約することにしている。

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