科学技術週間の筑波の見学者、前年より4%の減

 文部科学省研究交流センターは5月19日、今年の科学技術週間(4月14日~20日)に一般公開された筑波研究学園都市の施設を訪れた見学者の集計結果を発表した。
 それによると、施設を一般公開したのは43機関で、見学者数は合計47,773人と過去最高だった前年より約4%(同2,100人)少なかった。
 最も見学者が多かったのは、(独)宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで、前年よりは約2,000人少なかったものの11,918人が訪れた。