(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月20日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラが米国のアポロ15号が1971年7月に月面に着陸した際に用いた着陸エンジンの噴射跡を確認したと発表した。アポロ15号の着陸用エンジンの噴射跡が観測で確認されたのはアポロ計画終了後初めてで、37年ぶりのこと。「かぐや」は、この写真を今年2月24日、高度約100kmの月を回る軌道から撮影した。 |
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No.2008-20
2008年5月19日~2008年5月25日
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月20日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラが米国のアポロ15号が1971年7月に月面に着陸した際に用いた着陸エンジンの噴射跡を確認したと発表した。アポロ15号の着陸用エンジンの噴射跡が観測で確認されたのはアポロ計画終了後初めてで、37年ぶりのこと。「かぐや」は、この写真を今年2月24日、高度約100kmの月を回る軌道から撮影した。 |
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