(国)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月8日、「第2回宇宙科学研究所賞」で3人の受賞者を発表した。
この賞は、宇宙科学・探査を担当する同機構宇宙科学研究所のプロジェクト実施で顕著な貢献や功績のあったJAXA以外の外部の研究者・技術者などを表彰しようと平成26年に創設された。
今回の受賞者は、3人で氏名・所属と受賞理由は次の通り。
▽末松芳法・国立天文台准教授
太陽観測衛星「ひので」可視光磁場望遠鏡の開発
▽安藤真・東京工業大学副学長、廣川二郎・同大学大学院教授
金星探査機「あかつき」及び小惑星探査機「はやぶさ2」搭載超遠距離通信用ハニカム構造ラジアルラインスロットアンテナの開発