高エネルギー加速器研究機構は4月24日、九州大学と連携を強化することで合意し「組織対応型連携協定」を締結することになったと発表した。
同機構と九大は、これまでも平成21年4月に同機構の物質構造科学研究所と九大とが協定を結び、中性子科学の分野を中心に連携・協力してきた。今回の協定は、それをさらに拡張し、加速器科学の将来プロジェクトをはじめとする様々な分野で連携・協力し合おうと結ぶもの。
両者は、5月16日に九大・箱崎キャンパス(福岡市東区)で調印式を行い、同機構の鈴木厚人機構長と九大の有川節夫総長が協定書に署名する。
No.2013-16
2013年4月22日~2013年4月28日