(独)産業技術総合研究所は、12月7日午後1時から東京・青海の東京国際交流館で「エネルギー技術シンポジウム2012―非在来型エネルギー革命に向けた我が国の資源戦略と技術開発」を開催する。主なプログラムは、基調講演「非在来型石油天然ガス資源の動向」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構石油調査部・伊原賢上席研究員)に続き、▽産総研におけるクリーンエネルギー技術開発の取組み(産総研エネルギー技術研究部門・角口勝彦研究部門長)▽メタン資源の石油化学基幹原料への直接転換プロセス開発(同部門クリーンガスグループ・張戦国主任研究員▽エネルギーセキュリティ確保のための国際戦略(三菱商事地球環境・インフラ事業開発部門付・森原淳技術戦略担当部長)▽急速熱分解によるバイオマスからの液体燃料製造(産総研エネルギー技術研究部門クリーンガスグループ・細貝聡研究員)―ほかの講演が行われる。参加は無料。定員250人。参加は申し込みフォーム(http://unit.aist.go.jp/energy/event/20121207/)から。締め切りは11月30日。先着順。問い合わせは、エネルギー技術シンポジウム事務局(TEL029-861-7523)へ。
No.2012-45
2012年11月5日~2012年11月11日