中国林業科学研究院と科学技術協力の覚書を更新
:森林総合研究所

 (独)森林総合研究所は5月18日、中国林業科学研究院と科学技術協力に関する覚書を同月15日に更新したと発表した。
 これまでに両機関は、中国の木材市場の拡大が日本の林業・木材産業に及ぼす影響について共同研究を行った実績があるが、今後も共同研究や研究者の相互訪問を行い、森林分野の協力を促進しようと、5年間を期限とする覚書を更新したもの。
 調印式には、中国林業科学研究院の砂漠化研究所、竹研究開発センターや、国立野生動植物研究開発センターの幹部らが出席、同院のチャン・ショウグン院長と森林総研の鈴木和夫理事長が5年間を期限とする覚書に署名した。

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