(独)建築研究所は2月28日、「平成23年度住宅・建築物省CO2先導事業」の評価結果を発表した。
この事業は、CO2(炭酸ガス)排出削減に寄与する先導的な住宅・建築物プロジェクトを一般から募り、内容を学識経験者からなる評価委員会が検討しその評価結果を発表しているもの。
3回目の今年度は、東日本大震災で被災した10県221市町村に限定して公募、29件の応募があり、その内の21件を「住宅・建築物省CO2先導事業として適切」と評価した。審査結果は、同研究所のホームベージ(http://www.kenken.go.jp/shouco2/index.html)に。
No.2012-9
2012年2月27日~2012年3月4日