(独)土木研究所と(独)理化学研究所は、6月30日午前10時半から東京・丸の内(千代田区)の東京国際フォーラムで合同シンポジウム「中性子による橋の透視への挑戦」を開催する。プログラムは、[1]地方における構造物管理の現状と課題(長岡技科大・丸山久一)、[2]道路橋保全における非破壊検査技術の役割(土木研・木村嘉富)、[3]中性子でできること―小型中性子イメージシステム検討委員会概要(法政大・木村文彦)、[4]中性子の安全性―中性子利用に関わる法律について(日本原子力研究開発機構・柴田徳思)、[5]最新の非破壊検査技術の概要(産総研・秋宗淑雄)―ほか。参加は無料(要事前申し込み)。問い合わせは、土木研究所(TEL029-879-6773)、理化学研究所(TEL048-467-9314)へ。
No.2010-18
2010年5月10日~2010年5月16日