(独)国立科学博物館筑波実験植物園(茨城・つくば市)は、11月20日までの会期で企画展「日本の固有植物展 ホットスポット・ジャパン」を開催している。島国の日本には、周辺地域に見られない植物が数多くあり、種子植物、シダ植物を合わせるとその数は1,700種を超えるといわれる。この企画展は、同博物館が開館130周年記念研究プロジェクトとして平成19年度から行ってきた「生物多様性ホットスポットの特定と形成に関する研究」の成果を主に展示している。入館料は、一般・大学生が300円。開園時間は、午前9時から午後4時半。問い合わせは、同博物館筑波地区事務部(TEL029-851-5159)へ。
No.2011-43
2011年10月24日~2011年10月30日