(独)産業技術総合研究所は10月27日、生体内に埋め込んで体の外から光を当てるだけで発電する「光熱発電素子」を開発したと発表した。光で発熱する特性を持つカーボンナノチューブと熱を電気に変える熱電変換素子を組み合わせることで実現した。心臓ペースメーカーなどの体内埋め込み型や健康モニタリングに使う生体貼り付け型などの医療機器向け電力供給システムなどの実現につながると期待している。 |
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(独)産業技術総合研究所は10月27日、生体内に埋め込んで体の外から光を当てるだけで発電する「光熱発電素子」を開発したと発表した。光で発熱する特性を持つカーボンナノチューブと熱を電気に変える熱電変換素子を組み合わせることで実現した。心臓ペースメーカーなどの体内埋め込み型や健康モニタリングに使う生体貼り付け型などの医療機器向け電力供給システムなどの実現につながると期待している。 |
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