主幹研究員が「市村学術賞」を受賞
:産業技術総合研究所

 (独)産業技術総合研究所は5月9日、同研究所計測標準研究部門の臼田孝主幹研究員が(財)新技術開発財団の「第43回市村学術賞貢献賞」を受賞したと発表した。
 市村学術賞は、大学や研究機関で行われた研究に対し贈られ、功績賞(賞金500万円と記念牌)と、貢献賞(同300万円と記念牌)がある。
 今回の貢献賞は、臼田氏の研究成果「振動加速度計測の高精度化と普及」に対し贈られたもので、その成果により振動計測の信頼性が向上し、自動車産業、設備産業、家電機器産業など、我が国の主要産業の競争力が大きく向上したという。

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