クライストチャーチ周辺の「地球地図」を公開
:国土地理院

 国土交通省国土地理院は2月23日、大地震が発生したニュージーランド南島クライストチャーチ周辺の「地球地図」を公開したと発表した。
 地球地図は、地球環境の現状を正確に表す地球全体のデジタル地図。地球地図国際運営委員会(ISCGM)が中心になって整備が進められ、各国の国家地図作成機関が作った国別のデータを使った「地球地図第1版」が完成し、2012年から利用されている。
 同院は、ISCGMの事務局を務め、地球地図運営の中心的役割を担っており、今回公開したのはクライストチャーチ周辺の標高を示す地図と、土地利用地図の2種類。
 同院のホームページからアクセスでき、非営利目的であれば自由に使える。

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