(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月19日、平成21年度の「科学技術週間」の行事の一環として4月18日(土)に、つくば市(茨城)の同機構筑波宇宙センターを特別公開(一般公開)すると発表した。
科学技術週間は、「発明の日」の4月18日を含む一週間。50回目にあたる今年(平成21年度)は、4月13(月)~19日(日)で、科学技術に関連する様々な行事が全国各地で行われる。
同センターの公開は、ロケットや人工衛星などの展示が間近で見られることから毎年人気で、今年は「つくばで感じる 宇宙のいぶき」をキャッチフレーズに、[1]日本実験棟「きぼう」の最新情報を含む国際宇宙ステーション(ISS)の紹介[2]ロケット打ち上げ時の音響体験、などが新たに加わり、例年子ども達に大人気の「水ロケット教室」も開催される。公開時間は、午前10時から午後4時まで。
No.2009-7
2009年2月16日~2009年2月22日