米国で開かれる「宇宙」教育ワークショップの発表者を募集
:宇宙航空研究開発機構

 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月17日、来年2月に米国のヒューストン市(テキサス州)で開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」の発表者を募集すると発表した。
 このワークショップは、米国航空宇宙局(NASA)が主催する教育関係者向けの国際イベントで、今度が15回目。全米はもとより、欧州、カナダ、台湾、南アフリカなどから毎回500人以上の教育関係者が参加、「宇宙」を教育に活用する様々な指導方法や教材について発表している。
 今回募集するのは、日本の教育現場で実践されている「宇宙」を題材とした指導方法・事例についての発表者で、募集人数は2~3人程度。開催日程は、現地時間の2009年2月5日~7日。
 応募の条件は、現在、幼稚園、小・中学校、高校で教職についていて、英語での発表、コミュニケーションができる人。渡航費用、宿泊費用、ワークショップ参加費は、JAXAが負担する。
 応募の締め切りは、10月24日(必着)。選考結果は、11月中旬までに本人に通知する。
 問い合わせは、JAXA広報部(TEL 03-6266-6413~7)へ。

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