国土交通省国土地理院は1月31日、昨年10月1日現在の日本の国土面積が埋め立てにより前年より6.85km²増加し、37万7,929.99km²になったと発表した。
　国土面積の公表は、1882年（明治15年）から実施され、1960年（昭和35年）からは同院が毎年行っている。
　埋め立てで増えた6.85km²の広さは、東京ドーム146個分に当たる。都道府県別に見ると、増加面積が最も大きいのは大阪府の0.89km²で、次いで鹿児島県の0.61km²となっている。

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