(独)建築研究所と(独)防災科学技術研究所は1月29日、つくば市(茨城)の防災科学技術研究所の振動台で共同して行った「伝統的木造住宅」の耐震実験を公開した。試験体には、耐震設計に使われる「震度6強」相当の人工地震波と阪神大震災時に神戸海洋気象台が記録した地震波の揺れを加えたが、倒壊に至らない強さを見せた。建築研などは実験結果を基に安全な伝統的木造住宅造りのガイドライン作りなどを進める。 |
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No.2008-4
2008年1月28日~2008年2月3日
(独)建築研究所と(独)防災科学技術研究所は1月29日、つくば市(茨城)の防災科学技術研究所の振動台で共同して行った「伝統的木造住宅」の耐震実験を公開した。試験体には、耐震設計に使われる「震度6強」相当の人工地震波と阪神大震災時に神戸海洋気象台が記録した地震波の揺れを加えたが、倒壊に至らない強さを見せた。建築研などは実験結果を基に安全な伝統的木造住宅造りのガイドライン作りなどを進める。 |
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