気象庁気象研究所は3月5日午後1時30分~同4時30分、東京・一ツ橋(千代田区)の一橋大学一橋講堂で「気象研究所研究成果発表会~自然災害の軽減に向けた研究の最前線~」を開催する。講演は、▽「御嶽山噴火-水蒸気噴火のメカニズム解明に向けて-」(火山研究部)、▽「南海トラフ沿い巨大地震は予知できるか?-地震発生シミュレーションからの知見-」(地震津波研究部)、▽「竜巻等突風の探知-フェーズドアレイレーダーが切り拓く世界-」(気象衛星・観測システム研究部)、▽「温暖化に伴い強雨は増えるのか?-アメダス観測が示す気温と強雨の関係-」(環境・応用気象研究部)、などのテーマで行われる。参加は無料。事前登録が必要で、申し込みフォームから。問い合わせは、同研究所企画室(TEL029-853-8546)へ。
No.2015-3
2015年1月19日~2015年1月25日